害鳥忌避レーザー装置

エイビックス・オートノミック・マークⅡ(Avix Autonomic MarkⅡ)

完全自動化された害鳥忌避/鳥害対策レーザーシステム

エイビックス・オートノミック・マークⅡ写真オートノミックは、田畑、鶏舎、生簀などを荒らす害鳥を追い払う、完全自動化された野鳥制御レーザー装置です。農作物・畜産物・養殖魚・果実・花卉などを害鳥から守り、鳥害対策に最適な製品です。

特に鳥インフルエンザ対策として、養鶏場を守るだけでなく野鳥に危害を与えない オートノミックへの注目度は、世界的に高まっています。

費用対効果の高いソリューション

オートノミックは、昼夜を通して野鳥がエリア内に入らないようにすることができます。システムを一度設定すれば継続して野鳥の忌避が可能になります。オートノミックの設置位置から最大12平方キロメートルの範囲を保護することができます。この費用対効果の高いソリューションは、鳥害を最大80%削減し、1日24時間、週7日、害鳥から農作物・畜産物などを守ります。

長期的な有効性

野鳥による被害は、年間で数十億円以上にも上り、田畑では農作物を荒らし、空港では危険な状況を作り、鶏舎では鳥インフルエンザの原因となります。スパイクやネッティングは効果的ですが、非常に高価で建物の外観が損なわれてしまいます。これらの代替品は長期的に見ると非効率的です。革新的なオートノミックの技術は野鳥による被害に長期的に対応でき、持続可能な解決方法であることが証明されています。

鳥はレーザーを物体として認識

野鳥は、知的な生き物なので、一般的な現象として恐怖に慣れます。このため、既存の野鳥の忌避の方法は、一時的に効果があったとしても、長期的には有効な手段ではありませんでした。オートノミックのシステムは野鳥にレーザービームを接近させ、これを疑似の物理的な物体として認識させることにより、野鳥の生存本能に訴えさせるので、鳥はこれに慣れることはありません。

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自然環境に優しい

photo食糧、エネルギー、機動性への要求が高まる世界では、効果的で長期的な野鳥の忌避が重要です。ワイヤーネット・スパイク・薬品・忌避剤などの従来のツールは、動物にとって危険で、長期的には不都合であり、環境にとっても問題でした。従って、これには革新的な対処方法が必要でした。オートノミックは、動物達や環境に害を及ぼすことなく野鳥を忌避するように設計され、その結果、人と野鳥の両方の安全を確保しながら、野鳥の忌避に優れた性能を発揮します。

オートノミックが活躍する場所

  • 果樹園果樹園
  • 養鶏場養鶏場
  • 飛行場飛行場
  • 養魚場養魚場

オートノミックの設置例

  • 養鶏場養鶏場
  • 養鶏場養鶏場
  • レタス圃場レタス圃場
  • レンコン圃場レンコン圃場
  • 飛行場飛行場
  • 競技場競技場

アグリレーザーのおもな特徴

  • オートノミックは、設置場所で最大12平方キロメートルの範囲を保護することができます。
    従来の防鳥対策とは異なり、野鳥はレーザービームに慣れません。

    害鳥忌避推定有効範囲

  • オートノミックには、設置場所に応じた装着器具が用意されています。効果的な野鳥の忌避のために十分なコントラストでレーザーを照射するためには、適切な設置要領が不可欠です。
    • 装着器具
    • 装着器具
    • 装着器具
  • 柔軟な電源オプションがあります。すべてのシステムには100V~240V ACアダプタが付属しています。グリッド電力が利用できない場合、高品質のソーラーパネル、充電コントローラー、バッテリーボックスを備えたソーラーパワーキットが利用できます。このキットは、大規模な農場、養鶏場、生け簀などの商用電源が利用できない場所での使用に理想的です。
    • ソーラーパワーキット
    • ソーラーパワーキット
    • ソーラーパワーキット
  • Avix Handheld(手持ち式)ハンディタイプでしかも強力。野鳥の生態に合わせ柔軟に使用することができます。
    • hanndheld
    • hanndheld

有効な野鳥の種類

ほとんどの野鳥がアグリレーザーに反応します。製品の効果がある鳥類の一例は以下のとおりです。

  • ムクドリ
    ムクドリ
  • ツバメ
    ツバメ
  • ウミネコ
    ウミネコ
  • サギ
    サギ
  • カラス
    カラス
  • カモ
    カモ

製品紹介動画

Agrilaser Autonomic紹介

Agrilaser 空港での使用例

Agrilaser ぶどう園での使用例

※仕様は事前予告なく変更になる場合もあります。